港区内のマンション在住のお客様より、真空ガラス「スペーシア」の交換リフォーム
をご用命頂きました。あまりにサッシや窓ガラスに結露がつくので、窓まわりの木枠
がカビで黒ずんでしまうほどに、毎年秋から冬にかけて結露と格闘することがずっと
続いてきたそうです。

施工前の画像のように、ガラス表面には薄っすらと結露が付着し、その結露が
サッシのレールにまでしたたり落ちて、サッシの下のほうが水たまりのようになって
しまってました。

このような場合には窓全体の断熱性を高め、ガラスを通して室内外の熱の出入りを
抑えることが何よりも重要です。真空ガラススペーシアは、その真空層の働きに
よって、室内外の熱の出入りを遮断するので、外気の冷たさが室内に伝わりにくく、
また逆に室内の暖房などで暖められた熱が外に逃げにくいという特長があります。

今回使用した真空ガラススペーシアへの入れ替えや、インプラス、プラマードＵと
いった樹脂製の内窓の設置などの方法が効果的です。真空ガラス「スペーシア」に
取替えてしばらく様子を見て頂きましたが、結露もピタッと止まり、部屋の中もとても
暖かくなった気がする、と仰って頂けました。

真空ガラススペーシアは、省エネ住宅エコポイントの流れをくむ補助金制度
「平成２８年度住宅ストック循環支援事業」の対象商品です。弊社ではこれまでの
省エネ住宅ポイント、エコポイントの時と同様に、書類を作成代行をさせて頂きます。
エコリフォームをお考えのかたにはこの補助金制度をどしどしご活用頂きたいです。

住宅ストック循環支援事業の詳細については、国土交通書のこちらのサイトも
併せてご参照下さい。

世田谷区の一戸建て住宅で、窓の断熱結露対策のためにリクシルの樹脂製二重内窓
インプラスを設置しました。特にリビングと寝室北側の出窓の結露がひどく、ガラスの周り
についているゴム材にカビが発生していました。

インプラスに使用するガラスは、複層ガラスの中でも断熱遮熱性能の高いＬｏｗＥタイプ
とさせて頂き、外からの冷気が室内に入りにくく、また室内の暖房熱が外に逃げ出さない
ようにしました。

インプラスのような内窓は、密閉する空気層の体積が大きいほど、より高い効果を発揮
しますので、出窓に取り付けると特に違いが感じられます。

ご予算や用途、目的に合わせて、真空ガラス「スペーシア」や、ローコストな単板ガラスも
お選び頂けますし、防犯用の合わせガラス「セキュオ」を入れれば、現状より防犯性の
高い窓に生まれ変わります。

インプラスはこのように入れるガラスによって、その性格や目的を変えることが出来る
汎用性の高い製品です。

また、結露と断熱以外の効果として、内窓は防音にも効果的です。複層ガラスや、より
防音性能の高い日本板硝子のソノグラス、旭硝子のラミシャットといった防音合わせ
ガラスを使用すれば、外から入ってくる車や電車の騒音はもちろん、オーディオや楽器の
音などが室内から外に漏れるのも防ぐことが出来ます。

ここ何年か不二サッシのプリーツ網戸の糸が切れた、
網が破れた、なんとか修理交換をして欲しいという
お客様からのお問い合せが増えてきています。
都内目黒区のＳｚ様邸でも不二サッシプリーツ網戸
の糸が切れ、網も破れてゴワゴワの状態になって
しまいました。もうこうなるとこの網を張替えたり、
元に戻すことは出来ません。

もう不二サッシさんがプリーツ網戸の提供・販売を
やめてしまったため、同じ物やその部品などは入手
出来ないので、同等他社製品のセイキ製アコーディ
オン網戸に枠ごと取替えます。

掃出しサッシや玄関ドア、勝手口ドアには下枠が
フラットなバリアフリータイプのアルマーデフリー２を、
腰窓や小窓などには下枠がついているアルマーデ３
を使用します。

修理交換だけでなく、網戸がもともと付いていない
高層タワーマンションにも、横引収納式のアコーディ
オン網戸、プリーツ式網戸、またはロール網戸も
お勧めです。

東京都港区の築３０年以上経ったマンションをリノベーション
したお住まいで、老朽化、劣化によって動きがとても重たく
なってしまっている引違いサッシを、カバー工法でリフォーム
させて頂きました。

リノベーション物件によくあるケースですが、室内のほとんど
がピッカピカの真新しい状態に生まれ変わったのに、サッシ
とガラスだけが古い元のまま残されていました。

旧式のサッシは気密ゴムが劣化してすき間風があちこちから
入り、ガラスも単板だったため、省エネ・断熱という面で問題
があります。カバー工法で旧サッシをすっぽりと覆い、新しい
サッシに交換しました。

ガラスは断熱性の高いＬｏｗＥ複層ガラスを採用しています。

身だしなみチェックのために、全身が映る姿見ミラーはお住まい
の必須アイテムですね。まるで鏡の向こうに別の部屋があるか
のように見え、鏡がない場合と比べてとても広々とした印象に
なります。

鏡は既成サイズがあるわけではなく、ミリ単位でオーダーメイド
しますので、お住まいの壁面ピッタリに納めることが出来ます。
ミラ―ボンドという専用の接着剤を鏡の裏面に塗布して設置
しますので、地震の際などに万一鏡にヒビが入っても飛散したり
脱落したりするような心配もありません。

マンション、一戸建てを問わず、弊社では数多くの鏡施工の
実績がございます。

窓の防犯対策は色々です。ガラスを防犯用の合わせガラスに
交換したり、面格子を取り付けたり、コストや工期、強度など
により選択肢は様々あります。


後付けで雨戸を付けたり、窓シャッターを取り付けたりするのも
一つの方法です。後付けでも電動、手動のどちらもお選び頂く事
も出来ますし、通常の完全に塞がっているタイプもあれば、
スリットが付いている通風・採光タイプもあります。


雨戸や窓シャッターは防犯性能が上がるのはもちろんのこと、
既存サッシとの間に空気層が出来ますので、断熱性も高まって
お部屋の中が冬は暖かく、夏は涼しく感じられるようなるうえ、
防音性能もアップしますので、取付け前と比べて外からの騒音が
遮断されてとても静かになります。

ＬＩＸＩＬが展開している改装カバー工法用の「リシェント」シリーズには、
玄関ドア・勝手口ドアの他に、玄関引戸もそろっています。都内の
あるお客様邸にて、木製でだいぶ年季の入った引戸を交換させて
頂きました。


すき間風による寒さ対策が主でしたが、お施主様によればやはり
古くなった木製引き戸では鍵のかかりも甘いので、セキュリティ・防犯面
でも心配があったという事です。


新しくなったリシェントの引き戸は、断熱性も高く、玄関内がとても
暖かくなっただけでなく、カギの作りも大変しっかりとしているので、
安心感があります。ガラス面の格子も、目の細かい桟で出来たタイプ
なので、ガラス破りの心配もなくなりました。

世田谷区内のお客様より、既存の雨戸板を採光採風タイプの物に交換したい
というご依頼を頂きました。可動ルーバー雨戸はリクシル、ＹＫＫなどの
サッシメーカーから発売されております。また、エコ雨戸という名前で
不二サッシからも同様も物が出ています。


これらの雨戸はルーバー部分がブラインドのように開閉することができて、
雨戸を閉めて施錠（カギをかける）した状態で、風や光を採り込めることが
出来ます。

ご在宅時であっても空き巣被害にあうケースはありますので、雨戸を
閉めたまま通風出来るというのは便利ですね。夏の暑い時期のご就寝時
にも役立つと思います。

雨戸戸袋、レール枠はそのまま利用しますので、雨戸板だけの交換工事
となります。比較的簡単に施工ができ、１ヵ所あたり１時間もかからずに
完了致します。

東京都内の一戸建て物件で、リビングの掃出し窓と腰窓３ヵ所の窓ガラスを、真空ガラススペーシアに交換させて頂きました。お施主様によれば、冬になるとガラス面とアルミサッシに結露がビッショリと付いてしまい、長年頭を悩ませていらっしゃったそうです。

スペーシアは２枚のガラス間に真空の層を挟み込んだ構造をしたガラスで、室外の冷気を遮断し、室内の暖かい熱を外に逃がしません。冬場のガラスの結露防止、窓まわりの冷気の遮断には最適なガラスです。

私共ワントップリフォームはスペーシア施工の正規認定店として、多数の施工実績がございます。

都内のAO様邸で、窓ガラス、サッシへの結露防止のために、単板ガラスから薄型断熱ガラスのクリアFitに交換させて頂きました。クリアFitは真空ガラススペーシアと同様、２枚のガラス間に真空層を挟み込んだ構造をしています。

スペーシアと違ってLowE硝子を使用せず、２枚のガラスとも通常のガラスを使用しているため、コスト面ではお安めです。価格が抑えられているわりに、断熱性能は一般複層ガラスの１．３倍、防音性能は真空ガラススペーシア同等なので、コストパフォーマンスに優れたガラスと言えます。