自社ホームページは本当に必要か?

近年のインターネットの爆発的な普及は皆さまもご存知の通りです。

 

【インターネット動向】

2007年のインターネットの世帯浸透率は83.3%です。(インターネット白書2007)

ほとんどの世帯でインターネットが活用されているのです。

 

また、年代別の利用率は男女ともに40代で80%以上、

10代後半から30代では90%以上です。(インターネット白書2007)

つまり住宅関連業界における、現在から未来の消費を支える世代のほとんどが

インターネットを活用しているのです。

 

インターネット世帯浸透率

 

性年代別インターネット利用率

 

 

【インターネットでの情報収集】

インターネットは情報収集に特に力を発揮します。

購入の為の情報収集はインターネットが主流との調査結果があります。

さらに、買い物の情報収集では「買い物のためにインターネットで情報収集はしない」

と回答したのはわずか3.3%でした。

インターネットを利用する96.7%の人は買い物やサービス提供会社を選ぶ際に、

インターネットで検索しているのです。

 

上記データを単純計算すると、30代男性のお客さまが買い物をする際、

90.8%もの方がインターネットで検索されていることになります。

この数字から考えても、今やホームページは絶対必須であると言えます。

 

超メジャーキーワードの「リフォーム」。

この「リフォーム」や「リフォーム」を含むキーワードは一ヶ月でどのくらい検索されていると思いますか?

なんと月間で、37万回以上です。(キーワードアドバイスツール2007年4月より算出)

単純計算でも一日に1.2万回以上の検索回数です。

 

お客さまは第2ワード、第3ワードを含め( 例えば 「リフォーム トイレ 東京都」 

など何個かのキーワードをスペースで区切って検索すること) 検索します。

これにホームページがヒットしないと、お客さまにとって業者さまは存在していないのと同じ事になります。

 

【ホームページの必要性】

検索エンジンの検索結果に一切ヒットしないということは、タウンページに掲載していないと、

タウンページを見て業者さまを探しているお客さまには絶対見つけてもらえないのと同じです。

つまり、ホームページを持っていないという事は、 「電話番号を持っていない」 ことと同じような感覚です。

 

皆さまは自社のホームページを持っていますか?

案外まだ持っていない業者さまが多いのです。

 

持っていない理由の多くが、下記の理由です。

・ホームページなんてなくても大丈夫。今のままで十分お仕事ありますから。

・ホームページの持ち方がよく分からないし、仕組みも分からない。

・どのホームページ制作会社に頼めばよいのか分からない。

・ホームページは高い。

 

多くの業者さまは、ホームページのイメージが固定化されている方が多いように感じます。

「ホームページは難しい上によく分からない物で、面倒でお金がかかる。」

 

昔はそうだったのかもしれませんが、今は大規模な物でなければ

多額のコストはかかりませんし、難しいものでもありません

インターネット関連各社から様々なサービスが提供されています。

 

まだホームページをお持ちではない業者さまは、まずホームページを持ちましょう

次に、ホームページの露出度を高めましょう

 

ホームページが大規模である必要はないのです。

インターネットを通して、御社のことをお客さまに分かりやすく伝えられて、

ホームページ上から問合せできればホームページとして十分なのです。

 

 

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