ホームページの導線を考える
「ホームページなど、単に公開したい情報を掲載して単調に並べれば良い」
という意識を持っている業者様は、多いのではないでしょうか?
しかし、その考え方はホームページの効果を半減させています。
【ホームページでお客様は迷子に?】
ホームページはリンク情報をあらゆる所に配置すれば、自由に行き来できるようになる
便利なメディアである一方、その自由度がお客さまに混乱をもたらすことが少なくありません。
たとえばトップページにたどり着いたお客さまがいきなり広告につられて出て行ってしまったり、
最初に見て欲しい情報を目に付きにくい場所に置いてしまい、お客さまがその魅力に気づかないまま
出て行ってしまいます。
また、お問い合わせの途中に不用意なリンクを貼ってお客さまを惑わせたりするような
仕組みになっていたしていませんか?
このような計画性のないページ構成にしてあると、お客さまに情報が十分に伝わりませんし、
1つ1つの情報が単調で浅く理解され、「依頼をしたい」という気持ちにもなってくれません。
情報は常に計画性を持って「この情報は今の段階で掲載すべきだろうか」
「お客さまを獲得するページの流れの中で気持ちを高めてくれる情報かどうか」
ということを頭において、論理的構造をもって掲載するようにしてください。
【重要なのはホームページの導線】
ゴールを何に設定するのかを明確にしましょう。
多くの業者様の場合は、ゴールはお問い合わせページとなることでしょう。
ホームページを制作するコツは、お客様を惑わさずに誘導してゴールまで導くことを考えることです。
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