検索連動型広告の実際の効果は?
前回の記事「 検索連動型広告は活用すべし! 」で検索連動型広告の基本について掲載しました。
検索連動型広告を利用している企業はどの程度、効果を実感できているのでしょうか?
また、どのくらいの企業が検索連動広告を利用しているのでしょうか?
インターネット白書2007に検索連動型広告についての調査結果が掲載されています。
【検索連動型広告の効果】
「非常に効果がある」と「わりと効果がある」と回答している
効果を実感している企業は、65.7%となっています。
反対に「あまり効果がない」と「まったく効果がない」と回答している
効果を実感できていない企業は、5.5%となっています。
検索連動型広告を利用している企業の多くが、効果を実感しています。
【検索連動型広告の導入予定】
自社サイトへのアクセス誘導に効果のある検索連動広告ですが、
企業の導入予定はどうなっているのでしょうか?
調査企業全体では、「現在利用の予定はない」と「わからない」をあわせると
96.8%もの企業が検索連動型広告の導入の予定がないことがわかります。
自社サイトへのアクセス誘導に効果の高い検索連動型広告ですが、
多くの企業が今後の導入の予定がないことがわかりました。
御社はいかがですか?
まだ、検索連動型広告を利用していないのであれば、一度考えてみてはどうでしょうか?
注意が必要なのは、誘導する自社サイトが分かりやすく御社の強みを表現できていないと、
訪れたお客さまはすぐに出て行ってしまいます。(直帰率が高くなる)
これでは、ページビュー数をお金で買っているようなもので本末転倒です。
お客さまを誘導するホームページを分かりやすくすることは、非常に重要です。
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